ジャック・ブラック、ホントにハードコアです、笑いのツボを突きまくり。「ハイ・フィディリティ」「愛しのローズマリー」「スクール・オブ・ロック」と順調にきて、どういうわけか今までこの作品を見るチャンスがなかったのですが、ようやく週末に見ましたよ。
ジャックの大ファンの僕からすると、もうどんな脚本であろうと、彼がハイテンションな演技を見せてくれれば、それだけで幸せ一杯。冷静な批評精神など1ミリグラムたりとも持ち合わせていないわけですが、これはとてもいいお話しです。
「スクール・オブ・ロック」のような完全無欠のエンタテインメント作品というよりは、レイドバックして昼間っからテキーラでも飲みながら見るのが似合いそうな映画です。寅さん的な予定調和を感じさせるストーリー展開の中で、それなりに計算されて作り込まれたメキシコ情緒(?)あふれる風景を見ていると、なぜか懐かしく、心温まる気分になります。
「モバゲー」のDeNA、初の下方修正 アバターと広告の失速続く ビジネス-最新ニュース:IT-PLUS.
「モ バゲー」のDeNA、初の下方修正 アバターと広告の失速続く <拡大> 会見する南場智子社長 携帯サイト「モバゲータウン」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)は28日、2009年3月期の業績予想を下方修正すると発表した。連結営業利益 は従来予想を30億円下回り、前期比15%増の145億円にとどまる。利益率が高いアバター(ネット上の分身)の販売や成果報酬型広告の減少が続く。同社 が業績予想を下方修正するのは2005年2月の上場以来初めて。四半期ベースでの売上高は2四半期連続で減少しており、これまでの高成長にブレーキがか かってきた。
同日発表した2008年4−9月期の連結決算は営業利益が前年同期比63%増の77億円だった。大幅な増益は確保したが、期初予想に対しては約8億円下 回った。主力のモバゲータウンの会員数は9月末で1164万人と1年前から421万人増えたが、1人あたりのページビューは減少傾向にある。
サービス開始から、たったの2年3ヶ月で1000万人超の会員獲得を成し遂げたモバゲータウン。以前とある理由で、月次で公表されるIR資料をベースに新規会員獲得のペースを時系列で調べたところでは、1000万人を超えたあたりから成長のペースは鈍化しはじめ、直近の3ヶ月と、その前の3ヶ月の純増数を比較した場合では、08年の7月の段階で既に100%割れだったのですね。
今回の場合、既存会員のアバター購入と一人あたりのPVといういずれも、会員のアクティビティに依存する数値にダウントレンドが出ているわけで、新規会員の純増数が鈍化からマイナスに転じている流れからすると、乗算でその影響はありそうです。
もちろん、単一のプロダクトで成長の限界がいつか来ることは誰にでも予想がつきます。
DeNAも、既にモバゲーにおける新たな収益源の確保、新規事業など行われている様子ですが、次のビジネスの芽が出るまでの間は時間との勝負が続きそうです。今回は、それゆえの下方修正なのでしょうね。
個人的には、あまたある社長ブログの中でもダントツで一番面白いブログを書いている南場社長なので、影ながら応援させていただきたいと思ってますし、急成長の後に、事業の継続的な成長をいかに実現するかという視点で、リアルタイムの参考事例とさせていただきたいと思っていたりもします。
商売柄、新しいWebサービスはひととおりトライしてみる習慣がついて久しいのですが、ブログっぽいサービスだけでも、Twitter、Tumblr、Friendfeedに日々の小さなつぶやきを垂れ流しつつ、おまけに会社のWebサイトのブログも更新しなければならなかったりということで、すっかり、本家(?)であるこちらの更新もおろそかになってます。
久しぶりに会った人から「ブログの更新頻度が低いと元気にしてるのか心配しちゃうよ〜」などとお声かけいただく機会も多くて、ちょっとでも気にしてもらえてたなんて嬉しいですな、という気持ち半分と、こりゃまた、やっかいなことになっちまったな、という気持ちが半分の、少しばかり複雑な心持ちになったりしております。
Web2.0がもたらしたソーシャル・コミュニケーションの波がこれだけ一般化してくると、アルファでも何でもない普通のブログも書きますよ的なユーザーにもいろいろ変化が起きるものなのですね。全部のサービスに、知り合い全員が目を通してくれていれば、毎日何らかの書き込みはあるので、少なくとも死んではいないことくらいは確認していただけるわけですが、当然リアルの人間関係同様、ネット上のソーシャルグラフにも濃淡の偏りは出てくるものですし、特定のSNSでのみつながってる、学生時代の同級生とかもいたりして、ややこしさに拍車がかかるわけです。
当然、毎日書いて面白いようなネタばかりの人生を送っているわけではないので、それなりの更新頻度に落ち着いていくことは致し方ないとはいえ、そろそろ、どこに何を書くか自分なりに頭の中で整理して、ある程度の編集的な視点を持ってブログを書かないといかんなー、などとも考えたりしています。
我がネイキッドテクノロジーは、本日モバイルRIAプラットフォーム「Colors」のα版の公開を開始しました。いよいよ、世の中デビューです。わくわくしてます。
ITmedia さんに取材をしていただきました。
とても大きな取り扱いをいただいて感謝感激。
ケータイWebの新しい形:ケータイWebをもっとリッチに使いやすく——RIAプラットフォーム「Colors」の挑戦(前編) - ITmedia D モバイル.
さて、パートナー獲得の商談を加速させますよ〜。
βリリースに向けて今日から、気持ちを切り替えてがんばりますぜ。
リッチインターネットアプリケーション - Wikipedia.
RIA【Rich Internet Application】 - インテリジェンス辞書 - livedoor Wiki(ウィキ).
凡人が成功者には何か隠された理由があると想像するのは当たり前のことかもしれません。しかし、最近の音楽ニュースサイトで紹介されたこの二人の回答がとても興味深いです。
COLDPLAY : コールドプレイ、成功は「ハンサムなメンバーのおかげ」 / BARKS ニュース.
コールプレイのクリス・マーティンは、バンドが成功している要因の1つを「ハンサムなメンバーがいるから」と分析している。メンバー4人のルックスを思い浮かべれば、それが誰のことを指しているかは明確だろう。べーシストのガイ・ベリーマンだ。
Paul Weller : ポール・ウェラー「成功の秘訣は髪」 / BARKS ニュース.
ポール・ウェラーが、ミュージック・ビジネスで長いキャリアを築くための秘訣を教えてくれた。それは髪の毛だそうだ…。
彼は、もし自分がハゲていたら、ここまで成功していなかっただろうと考えている。 ウェラーは『Q』マガジンにこう話したという。「まだ髪の毛があって、ほんとにホッとしてる。髪がない俺の姿を想像してみろ。大惨事だ。誰も、禿のモッズなんか真剣にとらないからな」
当然、本人たちが本当にコレが秘訣だと考えているわけではないでしょう。ありきたりなインタビューの質問にも、ちょっと気の利いた聞いた答えを返す余裕やそのサービス精神こそが、彼らをエンターテインメントの世界で成功させたのだと思います。
これってビジネスの世界においても、プレゼンテーションにおいて大事なこととなんとなく似てるんじゃないか、などと考えながら両方の記事を読む私なのでした。
The Snow Lion is a mythic beast of Tibetan Legend.
As a protector of the nation, the Snow Lion is emblazoned on the Tibetan Flag.
Today the Tibetan Flag is outlawed in its homeland.
この前の日曜日、小雨になったタイミングを見計らって2時間ほど散歩。もう10年以上近所に住んでるのに、初めての訪問。少し肌寒かったけど、ここが山手線の内側とは思えない静かな時間。
Link: 国立科学博物館付属 自然教育園.
Foolish Fool
Chaka Kahn: Funk This
チャカ・カーンのアルバム、久しぶりのオリジナルアルバムのリリースのようですが、ハイ・トーン・ボーカルは衰え知らずで迫力満点。ジャム&ルイスがプロデュースを担当してますが、70'sのソウル・ファンクの雰囲気が色濃くて、彼女にとっては原点回帰っぽい作風か。プリンス“Sign 'O' The Times”、ジミ・ヘンドリックス“Castles Made Of Sand”など、カバー曲もよくフィットしております。
Thievery Corporation: Versions
Washington DCをベースに活躍するベテランDJユニット Thievery Corpのリミックス集、2006年リリース。Sultan Khan、The Doors からAstrud Gilberto を経て Sarah McLachlan まで、いったいどんな仕事選びの基準ですかってくらい、幅広い音楽を彼ら流儀で Dub で Downtempo で Chillout でありつつ、エキサイティングなTrip-Hop に換骨奪胎する逞しさは実力の賜物か。こっち方面としては久々のお気に入り。
Grace Kelly
MIKA: Life in Cartoon Motion
レバノン出身のロンドンをベースに活躍する男性シンガーMIKAのデビューアルバム。“Grace Kelly”は英国を中心に欧州各国ではかなり大ヒットした模様。音域の広さも、オペラの経験があったりするバックグラウンドも含めて、確かにフレディの再来を感じさせるのですが、アルバムで表現されているポップセンスの引き出しの豊かさは、単なるフォロワーとは異なる可能性を感じます。最近のUKポップシーンは、タレントぞろいで豊作ですね。
Welcome To The Black Parade
My Chemical Romance: The Black Parade
なんとなくティーン向けのバンドっぽいチャラチャラした印象があったので、何気にスルーしていたMy Chemiですが、この1枚は往年のロック名盤のようにキッチリとしたコンセプトアルバムです。雰囲気的にはQUEENがZiggy Stardustを演奏した感じなんていったら褒めすぎかしら。いずれにしろ子供たちだけのお楽しみにしておくのはもったいない感じ。
歌詞はけっこうドスンと暗いので、ドライブ向きな雰囲気では無いですけど、大音量で楽しむとロックな気分が満喫できますぜ。
Morning Child
4hero: Play with the changes
UKクラブシーンのベテラン4heroのなんと6年ぶりの新作。長いブランクを全く感じさせないのは、それぞれのプロジェクトで一線で活躍を続けていたからかも。変わらない4hero節はホントに素晴らしいく、豪華で多彩なゲストボーカル陣、流麗なストリングス・アレンジ、ジャズっぽくシンコペーションするサイドシンバルなど、華やかで盛り上がっちゃう要素が満載です。
高山 文彦: エレクトラ―中上健次の生涯
中上健次の評伝。作家と編集者の関係性を軸にしながら、作家自身の複雑な背景と作品とのコンテキストを明らかにしていく。10代の頃に、ただただ圧倒されて読んだ中上作品の背景を知り、改めて「岬」や「枯木灘」などを読み返してみると、そのコンテンツとしての印象も、より深く重いものになったと思う。
ジョン・アーヴィング: また会う日まで 上
いや、長ーい。ある種の忍耐力を試されるような長さ。幼少期~少年期~青年期のスピード感の変化は、実際の人の記憶とシンクロしているような、紙幅の使い方。実は、計算された演出のうちの一つなんだよね、ということが読後にわかります。やるな老作家。だからこそ、下巻まで頑張って通読しましょうぜ。個人的には、アーヴィングの本の中では、ガープ以降で最も好き。なんか、真実の多面性と親子関係の奥深さについて改めて考えさせられます。よって、子供はある程度大人になるまで読んじゃダメ、絶対。
デイヴィット ハルバースタム: ファイアハウス
September 11で犠牲になった消防士のお話。通俗的なお涙頂戴のお話にならないのは、デイヴィット ハルバースタムの“事実をして語らしむ”手法があるから。日常の何の気ないエピソードの連続から、特殊な共同体としてのNYの消防署の生活の様が語られます。そこにある、温かな日常、家族や仲間との親しい交わりは、職業としてチームとしてなんら飾りや偽りのない関係性を求められていた彼らとしては当然あるべき姿だったのかもしれません。
彼らの多くがアイルランド系のカトリックという背景については、そもそも、この本を読んでみるきっかけとなった映画“Ladder 49”にも重要な伏線として出てきますが、元々が移民からなる米国の多層的な社会を理解するには、正直もう少し時間がかかりそうです。
福岡 伸一: 生物と無生物のあいだ
著者の福岡伸一氏は分子生物学者。ワトソンとクリックによるDNAの二重らせん構造の発見以来、分子生物学の進化はめまぐるしい。それらの流れを追体験しながら動的平衡論にたどり着く頃には、生命の本質に対する謎解きに自身も参加しているような気分になる。
海外の研究機関の研究者としての日常や、最先端の研究成果を巡る世界の研究者との競争を巡る心理もキッチリと描かれミステリー小説を読んでいるかのようです。生命と自然に対する畏敬の念が現れた、エピローグも素晴らしい。
佐藤 賢一: 英仏百年戦争
14世紀から15世紀にかけての英仏百年戦争は、二国間の争いというよりフランスの内戦としての意味合いで語るべきだ、という認識の土台に立って、黒太子エドワードやジャンヌ・ダルクなどの時代を語る。西洋歴史小説の名手が書き手ということもあって、ヨーロッパ史に詳しくない方でも楽しめる内容かと思われます。
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