王妃の離婚
僕の身の回りでも夏休みを取る方々が増えてきている今日この頃ですが、帰省や行楽地への移動中に手ごろなボリュームでお勧めの本を一冊ご紹介。本作は、15世紀のフランス王ルイ12世が王妃ジャンヌに対して起こした離婚訴訟の法廷を舞台に、愛と勇気と正義と誇りを取り戻す一人の弁護士の物語。シンプルで力強いストーリーと、スピーディーなドラマ展開は、読み始めたら、きっと止まることが出来なくなると思います。
作者の佐藤賢一氏は、 1968年山形県鶴岡市生まれ。東北大学大学院でヨーロッパの中世史を専攻されたとのこと。本作では、99年に第121回 直木賞を受賞されています。僕自身は、氏の作品の大ファンで「双頭の鷲」や、「二人のガスコン」なども大好きなのですが、ちょっとボリュームが大きいかもしれません。まずは本作をお読みになられて、気に入ったら、是非通読してみてください。
では、皆さん良い夏休みを!(僕は、まだ働きます...)

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