Who I am

Twitter Updates

    follow me on Twitter

    Google Search


    • Google
      Web kanno.blogs.com

    Blogroll


    Nice Tools

    Blog powered by TypePad
    Member since 04/2004

    Posts categorized "Food and Drink"

    Oct 25, 2007

    Vera Pizza Napoletana

    Vera_pizza極東の日本にも、真のナポリピッツァ協会(Associazione Verace Pizza Napoletana)の支部が存在しているのを初めて知ったのですが、今週訪問した中目黒のイル・ルポーネは、この協会のメンバーの模様。

    20席くらいの小さなお店は満席で、僕らが滞在した時間にもフリのお客から、2回転目の予約のお客さんが訪れたりして、大変人気のあるお店の様子です。サービスの方のフレンドリーな印象も手伝って、気軽にくつろいで、美味しいものが楽しめるお店でした。例の、天井が丸くてタイルで装飾されたピッツァ窯で焼き上げられたピッツァはもちろん、他のお皿も美味しくいただきました。また是非、訪れたいお店です。

    トラットリア・ピッツェリア
    イル ルポーネ
    東京都目黒区中目黒2-10-19
    03-5722-6789

    Link: Avpn - Associazione Verace Pizza Napoletana.
    Link: 真のナポリピッツァ協会 日本支部.
    Link: イル・ルポーネ.

    Jan 29, 2007

    請来軒

    Beef01 Beef02

    先週末は2泊3日の大阪出張。東京から一緒に行ったメンバーと十三の焼肉屋「請来軒」へ。多分、4-5年前にやっぱり当時の職場の同僚、大阪出身の先輩にディープ大阪ツアーの一環で連れてきてもらって以来なので、すごい久しぶりの訪問。

    店内は意外にも内装がリニューアルされて、普通にきれいになってる。確実に居心地は良くなったけど、前のアジアの混沌を感じさせる雑然とした雰囲気も良かったんだけどね。

    ここのお店の「上肉」はド迫力。ボールに無造作に盛り込まれたプレゼンテーションとは裏腹に、サシの入り方といい熟成の度合いといいホントに素晴らしい肉。東京で食べたら、一体いくらするんだろう。テーブルでめいめい、塩でもタレでも味付けして勝手に食べる自由さや、余計な薀蓄もなく、そっけないほど無造作なサービスも店側の肉に対する自信の表れなのかも。

    請来軒(ちんらいけん)
    大阪市淀川区十三本町1-2-6 (Hot Pepper, Google Map, ドコイク?
    06-6390-1739

    Link: 請来軒 - YAKINIQUEST - ヤキニクエスト 焼肉.

    Jan 16, 2007

    Whisky Soda

    Whiskeysoda最近、ウィスキーのソーダ割りが美味しい。なぜなら、オン・ザ・ロックスかストレートで、ぐびぐび飲めちゃう歳でもなくなったってのが一番大きい訳ですが、改めて鑑みるに、希釈されたアルコールの中にある味わいとかキレとか、淡ーい感じの機微が楽しく感じられるようになったからなのかもしれません。

    むむむっ、コレが成熟ということなのか。

    左の写真は、先週、本格的なウィスキーソーダの造り方について話をしていた、中目黒のお店のラム・コロッケ。発泡性のお酒にはやっぱり揚物があう。この辺は、たとえメタボリック・シンドロームが気になり始める大人といえども、変わらないし変えられない。

    Link: ウイスキーを楽しむ ウイスキー・ミュージアム サントリー.

    Nov 09, 2006

    上海蟹

    Shanghaiclub昨晩は、来月から当社に入社するN野さんを歓迎するために会食を。大人のオトコ3人ということで、それなりにそれなりじゃないとアレだよねということで、季節の食材上海蟹を求めて新宿1丁目花園小学校そばの「CHEF'S」へ。

    蟹以外のお料理も、食材にこだわりを感じさせるシンプルな味付けのお皿が続いて、非常にさっぱりした印象。風邪気味で体調もイマイチだった僕も、これならOK。オジサン達にも安心です。そのせいか周囲の客層も大人中心、何となく90年代初頭の余韻のようなものが感じられました。この種のにおいは、ボジョレ・ヌーボーを偏愛する人々の気配に通じるものがあると断定。

    本日のメイン・ターゲットである、上海蟹。4杯を適当にシェアしながら雌雄それぞれ食べ比べ。雄には雄の、雌には雌の味わいがありますね。優劣付けがたいけど、どっちかというと僕にはメスの方が美味しく感じた印象。

    CHEF'S(シェフス)
    新宿区新宿1-24-1藤和ハイタウン1階
    03-3352-9350

    [ドコイク?][Y!グルメ][tabelog.com]

    Oct 27, 2006

    カレー屋 Nagafuchi

    Nagafuchi二日酔いでぐずぐずの体をリフレッシュするには、やっぱりカレーです。どうやら、同じコンディションのように見受けられるU取締役のお声がかりで、西新橋のカレー屋 Nagafuchiへ。ここのカレーはそんなときにも美味しくいただけます。

    Nagafuchiカレーは、油の使用を極力控え、胃にもたれないよう小麦粉も使わない完璧なスープカレーです。カレーには22種類以上のスパイスをホールから挽きブレンドしています。また、ライスは白米ではなく、すべて玄米です。

    オフィシャルサイトの説明書にあるとおり、サラサラとしたルーと玄米のバランスが素晴らしい。食感としては、お茶漬けのそれに近い感じ。食欲がげんなりしてても、さくさく進みます。食後しばらくすると、体の内側が暖かくなって、落ち着きを取り戻した模様。

    カレー屋 Nagafuchi
    東京都港区西新橋3-5-1
    03-5401-1271
    [Web][ドコイク?]

    Jul 14, 2006

    ホルモン部 新宿ホルモン

    FuwaMorimidoホルモン部の久しぶりの例会。新宿三丁目の「新宿ホルモン」へ。19:30スタートに大幅に遅刻して参加、遅れてすまんかった。店内は満席で、空席待ちの客も遅い時間までなかなか途切れない。繁盛してるお店の模様。内装も昭和30年代風の映画看板なんかが掛かっていたりして演出熱心。トイレットペーパーがロールじゃないヤツなのもご愛嬌。お店の兄ちゃんたちも、えらく元気がいいぞ。肝心のお肉は種類がとにかく豊富で、ハズレが無い感じ。

    先日結婚したmorimidoは、嫁ぎ先の広島へ翌朝より旅立つ。しばし、東京ともお別れなので、記念に生肉写真満載のホルモン・ポスター(1,000円也)を贈る。これを愛の新居に張って、引き続きホルモン部員として毎日精進することを望むぞ。

    新宿ホルモン
    東京都新宿区新宿3-12-3 藤原第二ビル
    03-3353-4129

    Link: グルメウォーカー.
    Link: Yahoo!グルメ.
    Link: livedoor 東京 グルメ.

    Jun 16, 2006

    佐賀牛 せいろ蒸し

    SeiromushiJA佐賀経済連が銀座に持つアンテナショップ的なレストラン「季楽」で、職場のメンバーと食事。佐賀牛のせいろ蒸しをいただく。水菜やねぎ、しいたけ、しめじを敷き詰めた四角いせいろに、しゃぶしゃぶ風にカットされた薄切りのお肉を乗せて蒸す。好みに応じてレアっぽく仕上げたり、しっかりと熱を通したりしながら、野菜と一緒に、ポン酢とゴマだれを付けていただく。なんとなく旨みが逃げちゃいそうな気がしますが、加熱時間は短時間なので無問題。余分な油が落ちておいしくいただけます。

    これは、うまい!感動した。

    佐賀牛 季楽
    東京都中央区銀座5丁目4-6
    ROYAL CRYSTAL GINZA 5F
    03-5568-7080

    サントリーグルメガイド

    Mar 31, 2006

    鹿浜 焼肉スタミナ苑

    OnikuOniku2もう10年以上通っているというお仲間 Uさんに同道して、首都高をひたすら川口方向へ北上。遠いけど美味しいぜ、焼肉スタミナ苑。 僕の焼肉人生の中で、Top3入り確実です。

    Uさんと店主との信頼関係から、裏メニューの刺身を振舞われましたが、これがもう最高です。肝心の焼肉は肉質そのものもさることながら、塩は塩でよい塩梅だし、タレはタレで絶品です。印象的だったのは煮込み。濃厚なエキスたっぷりなんだけど上品な味わい。焼酎の品揃えも豊富で、大振りのグラスになみなみ注いでくれます。酒好きにはうれしい限り。

    思い切って足を伸ばす価値がありますぜ。皆さん!

    焼肉スタミナ苑
    東京都足立区鹿浜3-13-4
    03-3897-0416

    Link: 焼肉スタミナ苑.
    Link: 焼肉スタミナ苑 - ドコイク?.

    Mar 18, 2006

    italian+karaoke×2

    Urchin料理研究家のTさんのお誘いで、小石川のアルペッシェドーロへ。シェフの江部敏史さんとTさんが古くからのお知り合いとのことで、お料理はお任せ。結論から言うと、ずいぶんと熱烈サービスしていただいた模様。お料理の様子は、やっぱり専門家TさんのBlogに詳細の記述があるので、しれっとリンクしてしまおう。繁華街から離れた、瀟洒なつくりのお店、築地の魚屋さんがオーナーということで、海のもの関係のお皿が充実です。是非また伺いたい。

    アルペッシェドーロ(AL PESCE D'ORO)
    文京区小石川3-1-7
    ドコイク?, ぐるなび

    その後の二次会は神楽坂のカラオケのお店へ。昭和の歌を中心にチョイスしてみる。しかし、まったく恐るべし電通の女営業、Jさんの磨き抜かれた芸の数々には脱帽&戦意喪失。知ってました?フジTVアニメ「いなかっぺ大将」の挿入歌「大ちゃん数え唄」って天童よしみが歌っていたことを(こぶしdeねっと参照)。まだまだ修行が足りないと己の生き様を振り返ってみる。

    ところで、昨日は我が社も運営に携わっているイベントの最終日、その打ち上げが原宿で平行して進行中。カラオケのはしごってのもどうなのかと思いつつ、神楽坂からタクシー移動。弊社営業部の銀河系野獣軍団の応援増派を受けて密度が上がっているメンバーに合流。この時点ですでに一時過ぎ、当然やっぱり朝までコース。これじゃ体にいいわけないなぁと思いつつ、朝日を背中に受けながら、抜き足差し足忍び足で帰宅。目覚めて、なんか腕が痛いぜと思ったら、タンバリンの振りすぎでした。いやはや。

    Jan 28, 2006

    時葉山でちゃんこ鍋

    Toki01_1 この一週間、月曜日もつ鍋、火曜日ちゃんこ鍋、水曜日ダイニングバーから、博多ラーメン(+替え玉 orz)、木曜日蟹スキ、金曜日蕎麦屋でそば焼酎と、皆勤賞な一週間でした。さすがに、週末くらいは酒を飲まないで過ごそうと、今現在(土曜日の16時)は決意しております。

    さて、そんな中でも印象的だったお店をご紹介。下町の雰囲気がまだまだしっかり残っている江東区森下の「時葉山」。予約の電話のときから、このお店の対応は素晴らしかったです。ハイシーズンで予約も混み合っていたと思われ、最初は個室ではなく小上がりの席しか取れないとのこと。こちらの会社名を尋ね、隣席の予約と照らし合わせて問題が無いかどうか確認が入る慎重さ。今回はプライベートな集まりでしたので、気遣っていただく必要は無かったんですが、利用シーンによってはクリティカルな問題だけに好印象。

    さらに、当日訪れてみると空きが出たのか、2階のお座敷席へアップグレードされていました。個室の雰囲気は、典型的な日本家屋のそれです。親戚の家で食事しているような、くつろいだ雰囲気、仲居さんのサービスもしっかりしてますので、接待なんかにも使えそうです。

    Toki02_2 一般的に、ちゃんこ屋さんのコースは、ボリュームたっぷりでいつも食べきれないことを考慮しつつ、品数が少なめのコースを予約時に選択しておりました。時葉山の特徴は、ちゃんこ鍋以外の料理もきちんとおいしいこと。特にお刺身が素晴らしいです。一人分づつ、お皿に盛られたお刺身は、鯛の薄作り、ヒラマサ、メヌケ、スジコ、まだ頭がピクピク動いてる車海老、関サバ、大間のマグロと豪華な内容。サバ以外は、すだちを絞ったお塩で食べることをお店の人から薦められます、確かに白身はこっちのほうが香りを殺さず、魚本来の特徴を味わうことができそうです。思わず日本酒が進みます。マグロの赤身がとてもおいしかった。

    白ゴマがたっぷり振られた手羽先のから揚げを経て、いよいよちゃんこ鍋に。醤油には鶏のつみれ、味噌には豚肉が入っているお鍋は、だしがきっちり効いた上品なお味。途中途中で、仲居さんにペース配分をサポートしてもらいながら、醤油→日本酒→味噌→日本酒→醤油と、完食に向けたスパイラルは上昇していきます。最後は、おじやとうどんで満腹。デザートをいただきながら、コース全体を振り返ると、なんかキッチリと食事したなぁという満足感が得られました。

    時葉山
    東京都江東区森下4-24-10
    03-3634-8705

    ※リクルートでサービス開発中のローカルサーチ「ドコイク?」、昨年末にPC向けのサイト機能をリリースしました。これから続々と機能が追加される予定です。個別のお店の情報にトラックバックが打てたりしますので、Blogをお持ちの方はぜひ、ピンピンとトラックバックをいただけるとありがたいです。

    askU.com 東京レストランガイド

    Sponsored Link


    Small Talk

    t.kanno's shared item

    Music

    • Chaka Kahn - Foolish Fool

      Foolish Fool
      Chaka Kahn: Funk This

      チャカ・カーンのアルバム、久しぶりのオリジナルアルバムのリリースのようですが、ハイ・トーン・ボーカルは衰え知らずで迫力満点。ジャム&ルイスがプロデュースを担当してますが、70'sのソウル・ファンクの雰囲気が色濃くて、彼女にとっては原点回帰っぽい作風か。プリンス“Sign 'O' The Times”、ジミ・ヘンドリックス“Castles Made Of Sand”など、カバー曲もよくフィットしております。

    • Thievery Corporation -

      Thievery Corporation: Versions
      Washington DCをベースに活躍するベテランDJユニット Thievery Corpのリミックス集、2006年リリース。Sultan Khan、The Doors からAstrud Gilberto を経て Sarah McLachlan まで、いったいどんな仕事選びの基準ですかってくらい、幅広い音楽を彼ら流儀で Dub で Downtempo で Chillout でありつつ、エキサイティングなTrip-Hop に換骨奪胎する逞しさは実力の賜物か。こっち方面としては久々のお気に入り。

    • MIKA - Grace Kelly

      Grace Kelly
      MIKA: Life in Cartoon Motion

      レバノン出身のロンドンをベースに活躍する男性シンガーMIKAのデビューアルバム。“Grace Kelly”は英国を中心に欧州各国ではかなり大ヒットした模様。音域の広さも、オペラの経験があったりするバックグラウンドも含めて、確かにフレディの再来を感じさせるのですが、アルバムで表現されているポップセンスの引き出しの豊かさは、単なるフォロワーとは異なる可能性を感じます。最近のUKポップシーンは、タレントぞろいで豊作ですね。

    • My Chemical Romance - Welcome To The Black Parade

      Welcome To The Black Parade
      My Chemical Romance: The Black Parade

      なんとなくティーン向けのバンドっぽいチャラチャラした印象があったので、何気にスルーしていたMy Chemiですが、この1枚は往年のロック名盤のようにキッチリとしたコンセプトアルバムです。雰囲気的にはQUEENがZiggy Stardustを演奏した感じなんていったら褒めすぎかしら。いずれにしろ子供たちだけのお楽しみにしておくのはもったいない感じ。
      歌詞はけっこうドスンと暗いので、ドライブ向きな雰囲気では無いですけど、大音量で楽しむとロックな気分が満喫できますぜ。

    • 4hero - Morning Child

      Morning Child
      4hero: Play with the changes

      UKクラブシーンのベテラン4heroのなんと6年ぶりの新作。長いブランクを全く感じさせないのは、それぞれのプロジェクトで一線で活躍を続けていたからかも。変わらない4hero節はホントに素晴らしいく、豪華で多彩なゲストボーカル陣、流麗なストリングス・アレンジ、ジャズっぽくシンコペーションするサイドシンバルなど、華やかで盛り上がっちゃう要素が満載です。

    Books

    • 高山 文彦: エレクトラ―中上健次の生涯

      高山 文彦: エレクトラ―中上健次の生涯
      中上健次の評伝。作家と編集者の関係性を軸にしながら、作家自身の複雑な背景と作品とのコンテキストを明らかにしていく。10代の頃に、ただただ圧倒されて読んだ中上作品の背景を知り、改めて「岬」や「枯木灘」などを読み返してみると、そのコンテンツとしての印象も、より深く重いものになったと思う。

    • ジョン・アーヴィング: また会う日まで 上

      ジョン・アーヴィング: また会う日まで 上
      いや、長ーい。ある種の忍耐力を試されるような長さ。幼少期~少年期~青年期のスピード感の変化は、実際の人の記憶とシンクロしているような、紙幅の使い方。実は、計算された演出のうちの一つなんだよね、ということが読後にわかります。やるな老作家。だからこそ、下巻まで頑張って通読しましょうぜ。個人的には、アーヴィングの本の中では、ガープ以降で最も好き。なんか、真実の多面性と親子関係の奥深さについて改めて考えさせられます。よって、子供はある程度大人になるまで読んじゃダメ、絶対。

    • デイヴィット ハルバースタム: ファイアハウス

      デイヴィット ハルバースタム: ファイアハウス
      September 11で犠牲になった消防士のお話。通俗的なお涙頂戴のお話にならないのは、デイヴィット ハルバースタムの“事実をして語らしむ”手法があるから。日常の何の気ないエピソードの連続から、特殊な共同体としてのNYの消防署の生活の様が語られます。そこにある、温かな日常、家族や仲間との親しい交わりは、職業としてチームとしてなんら飾りや偽りのない関係性を求められていた彼らとしては当然あるべき姿だったのかもしれません。
      彼らの多くがアイルランド系のカトリックという背景については、そもそも、この本を読んでみるきっかけとなった映画“Ladder 49”にも重要な伏線として出てきますが、元々が移民からなる米国の多層的な社会を理解するには、正直もう少し時間がかかりそうです。

    • 福岡 伸一: 生物と無生物のあいだ

      福岡 伸一: 生物と無生物のあいだ
      著者の福岡伸一氏は分子生物学者。ワトソンとクリックによるDNAの二重らせん構造の発見以来、分子生物学の進化はめまぐるしい。それらの流れを追体験しながら動的平衡論にたどり着く頃には、生命の本質に対する謎解きに自身も参加しているような気分になる。
      海外の研究機関の研究者としての日常や、最先端の研究成果を巡る世界の研究者との競争を巡る心理もキッチリと描かれミステリー小説を読んでいるかのようです。生命と自然に対する畏敬の念が現れた、エピローグも素晴らしい。

    • 佐藤 賢一: 英仏百年戦争

      佐藤 賢一: 英仏百年戦争
      14世紀から15世紀にかけての英仏百年戦争は、二国間の争いというよりフランスの内戦としての意味合いで語るべきだ、という認識の土台に立って、黒太子エドワードやジャンヌ・ダルクなどの時代を語る。西洋歴史小説の名手が書き手ということもあって、ヨーロッパ史に詳しくない方でも楽しめる内容かと思われます。