サイトデザインがすごく怪しいんですけど、半信半疑でオーダーを敢行。ん~成りすまし詐欺だったらどうしよう。実際に購入価格を幾らにしたかは内緒にしておきます。ちなみに、今現在のレートで1£は235.58円。オーダーには、クレジットカード決済手数料として別途0.45£が必要でした。
Link: レディオヘッド、新作リリース!…しかも価格はファン次第 / BARKS NEWS.
唐突ではあるが、レディオヘッドが来週、ニュー・アルバム『In Rainbows』をリリースすることになった。完成したとの話はあったが、発表されるのは来年だと思われていただけに驚きも大きい。
また、リリース方法がレディオヘッドらしく斬新だ。バンドは前作『Hail To The Thief』('03年)でEMIとの契約を満了したが、今回はレーベルを通さず、オフィシャル・サイト(Radiohead.comから自動的にInrainbows.comへ移動する)のみで販売。そしてなんと、価格は買い手が自由に決められる“付け値”だという。
アルバムはダウンロードとディスクボックスという2つのフォーマットでリリースされるそうだ。Radiohead.comには「レディオヘッドはアルバムを完成した。いまのところ、このウェブサイトだけでの販売だ。ディスクボックス、ダウンロードのフォーマットが予約できる」とのメッセージが掲載されている。
ファンの方、ご購入はこちらで。
Link: R A D I O H E A D.
価格付けに参加したい気もするけど、僕はディスクボックスの方にします。
ところでダウンロード版?盤?ってやっぱりmp3なんだろうか。僕はmp3が許容できなくてITMSで買い物したことがない偏屈者です。「OK COMPUTER」と「KID A」はアナログ盤を所有しています。
>新譜はダウンロード版とディスクボックス(アナログ/CD2枚組)でのリリースとなり、ダウンロード版は10月10日、ディスクボックスは12月3日発売→順次発送となる。 ディスクボックスについて、CDは音源の他、アートワーク、フォト収録のエンハンスドCD。その他ブックレットなども付く豪華仕様で価格は送料込の£40(約9,400円)。こちらにはデジタルダウンロードも同梱されるので10月10日にダウンロード音源を聴くこともできる。
それと今更ですけど、良かったら僕のブログにこちらのブログをリンクしたいのですが、いかがでしょうか。
Posted by: tetsu | Oct 09, 2007 at 15:00
tetsuさん、mp3を許容できない発言はプロミュージシャンならではのコメントですな。確かに、mp3 の音質はBit Rate に関わらず、どこかしらFakeな雰囲気は否めないですけど、iPod的なバリューチェーンにすっぽりはまっちゃってる私としては、利便性優先でホントに丸呑みしちゃってます、トホホ。
リンクの件はどうぞご自由に。そういえば、高円寺関連のエントリ、なんか良かったです。こっちからもどこかリンクを設定いたしますです。
Posted by: t.kanno | Oct 10, 2007 at 02:46
早速リンクさせていただきました。確認してみて下さい。
>mp3を許容できない発言はプロミュージシャンならではのコメントですな。
純粋な演奏家の方などはすでにmp3を愛用している人も多いですよ。ミックスやマスタリングにもこだわりのあるアーティストやプロデューサー、そして当然ですがエンジニアはさすがにmp3は資料程度に考えてると思いますけど。
ちなみに僕はiPodにCDを取り込む時は必ずwavかaiffの44.1khzで取り込んでいます。1枚のCDの容量そのままの最大740MBで取り込みますからiPod Video 80Gでアルバム100枚程しか入りませんが。
それでもwavやaiff変換の過程でCDとは音質が変化してしまいますので、本来は制作者の意図を考えればCDで聴くべきだと思います。こんな僕でもやっぱりiPodの利便性は捨てがたいということですね。
kannoくんはSACDとか5.1chとか聴ける環境はありますか?あったらSピンクフロイドの「狂気」SACD版を聴いてみて下さい。中学生くらいの時の音楽が無条件に体にしみ込んでいく感じをもう一回だけ味わえますよ。mp3どころか通常のCDも音悪いんだなぁと実感できる名盤です。
Posted by: tetsu | Oct 11, 2007 at 12:28
そういえば、自宅の音楽環境もボロボロです。今のところ、一番良さそうなのは、実際のところ車の中だったりするかも。トホホ(その2)
SACDとか5.1chの衝撃度で言うと、5年位前に当時のお仕事で関係があったマランツの恵比寿のショールームで、全部あわせて8000万円くらいのオーディオセット(ウーハーとトゥィーターが別々のアンプで鳴ってるみたいなやつですな)の前で、パット・メセニーのアルバムを聞かせてもらった事があって、鳥肌バリバリ(松江弁で、ぞんぞがさばー)になった事が印象に残ってます。
Posted by: t.kanno | Oct 11, 2007 at 23:22